Android開発備忘録「日本語でおk」

自分が勉強した事を、忘れないようにメモする備忘録です。決して「他人様にお教えする」などというおこがましいものではありません。いつまでたっても覚えない自分の為のチラ裏ブログ

ボタンをつくる -1/2- (簡単実装編)


今回の学習より「Androidの館」様のサイトの解説を元に勉強させてもらいます。
(2回構成)

まずは一番簡単な実装と思われる、Activity自身(SampleActivity)に実装する場合。
エディタでボタンを貼り付けて、ボタンのidは「sampleButton」という名前にしてみました。(任意でOK)


■SampleActivity class

public class SampleActivity extends Activity implements OnClickListener{
    @Override
    public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        setContentView(R.layout.main);
        
        //「findViewById」を使って、レイアウトで作ったViewを探す(引数にはIDを指定)
        //エディタでボタンを作った際、
        //Rクラスには自動的にこのボタンを識別する変数が追加されているとのこと。
        //引数にはこのIDを指定。よって「R.id.sampleButton」となります。
        Button btn = (Button)findViewById(R.id.sampleButton);

        //ボタンがクリックされたイベントを取得する為に「リスナー」を登録。
        //(ボタンが押された時、「onClick」というメソッドが呼ばれる仕組みです)
        //このonClickというメソッドがどこにあるか知らせるため、
        //Buttonクラスの setOnClickListener にonClickを実装している
        //クラスのインスタンスを知らせます。
        //(今回はActivity自身に実装したので、「this」を渡します)
        btn.setOnClickListener(this);
    }
    
    public void onClick(View v) {
        Toast.makeText(this, "ボタンが押されました", Toast.LENGTH_LONG).show();
    }
}

↑Activityに
「OnClickListener」(インターフェース)を
インプリメントしてます
←ボタンのidは「sampleButton」
←ボタンのidは「onClick」メソッドは自分自身(SampleActivity)
に書いてあるので、「this」を指定